アルペンスキー・ワールドカップFIS Alpine Ski World Cupでお馴染みのヴェンゲン村Wengenです。今シーズン新たに、ここヴェンゲンからスラロームとダウンヒルを合わせたスーパー・コンビネーションという競技が行われるそうです。ここのダウンヒル・コースは、標高差1028m、全長4455mでFIS公認コースとして世界一長い滑降コースになります。スタート地点付近のラウバーホルンLauberhorn 2472mから名前をとってラウバーホルン大会INT. LAUBERHORNRENNENとして名を馳せています。
写真はヴェンゲン村から見たブライトホルンBreithorn 3780mです。眼下には、前回アップしたシュッテヒェルベルクStechelbergの集落も見えています。興味がある人は、シュテッヒェルベルクのページを開いて、向こうからこちらを眺めた写真も見てくださいね。谷底の村とネーミングした理由も、ここヴェンゲンから見ると分かったでしょ。
それにしても、あまりに絵になる構図だったので、背後からそっと写真を撮らさせてもらいました^^ 先週一週間、特別養護老人ホームに介護体験に行ってきました。排泄も食事も一人で間々ならない方がほとんどでしたが、とても楽しい場所で、先入観が見事に粉砕されました。ご夫婦で療養されている方もいまして、その老夫婦を写真で表現すると、この写真がピッタリです。実に、羨ましい。