北ウェールズへの表玄関といってもいい、中世の薫りが漂う有名観光地チェスターChesterの町です。でも、ほとんどのティンバー・ワークと出窓は、19世紀以降に造られたものだそうです。この町で是非足をのばしてもらいたいのが、城壁の外にあるルーディー競馬場Roodee Racecourseです。歩道から競馬場を一望できますので、一度は、本場の競馬場を見てみるのもいかがなものでしょうか。写真は町の中心にあるチェスター・ロウズThe Chester Rowsのアッパー・ギャラリーから、はす向かいの建物を写しています。
写真の看板は、香水の老舗ブランドであるペンハリゴンズPenhaligon'sです。ガーデニング大好きのお国柄か、コスメ&アロマも本格的自然派志向です。あと英国には、フローリスFlorisという王室御用達ブランドもあります。私が日本人だからでしょうが、なんか前者より後者の方が、素敵な芳香のフレグランスってカンジな発音で、土産は、後者になってしまいます。ぺ・ん・は・り・ご・ん・ず(笑)。でも、商品は無論、ウェブサイトも素敵ですよ。女性の方、是非見てください。
それと忘れちゃいけないのが、庶民のボディー・ショップBody Shopと、ブーツBootsです。私が英国に滞在していると実感する瞬間のひとつは、女性とすれ違ったときの、ほのかなバニラ臭(^^; あれってボディー・ショップのやつでしょ?私にとって、「英国の薫り=バニラ」というものが出来上がってしまいました(笑)。