スウォルクリフ村
携帯待受画像 QVGA(240x320)

スウォルクリフ村 QVGA(240x320)携帯壁紙
 チャーチヤードの苔生した墓碑と藁葺き屋根の民家と私が好きな英国の田舎の風景のひとつです。写真では明暗差が激しいので藁葺き屋根が黒く潰れてしまいました。こういう写真を見ると改めて人間の目と脳っていうものはすんごいんだなって思います。それはさて置き私はヨーロッパの教会墓地を入れた写真がどうも好きなようです。これからもちょくちょくとこの類いの写真を公開していくと思います。でもヨーロッパはなぜこうも自然景観と文化景観が調和するんでしょうね。これ以前に公開した壁紙を見ればスイス・アイガーとフィンデルアルプ以外の壁紙全てに人工物が映ってるでしょ。日本だとまず風景写真に人工物が入るとサマにならないじゃないですか。もし私がどこかの市長ならヨーロッパのようにもう少し文化景観というものにも予算を配分しますよ。日本は自然景観に比べてあまりにも文化景観が貧弱すぎます。日本がアジアの中で経済大国であっても観光大国ではないのはそれだけ外国人からすれば魅力がない国だからですかね。未来のそのまた未来の子供たちには是非ともアジアの観光大国ニッポンを造り上げてほしいものです。
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