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ヨーロッパアルプスの道路で、ここで紹介する映像は、私のお気に入りのルートのひとつです。映像では、画質を落としたので、並木道や草原の明るい緑が表現されていないので、イマイチ感動が伝わらないかもしれません。が、後半のアルプスの鄙びた山村を縫うように駆け抜けていく映像は見ごたえ十分です。少し長めですが、後半に向かうほど、おもしろくなっていきますので、ごゆっくりお楽しみください。 ちなみに、私って少し変わったスイス旅行遍歴があります。それは、普通の人がスイス初旅行で入国するといったら、チューリッヒやジェネーヴなどの有名な町からでしょ。でも、私の場合、初めてスイスの土を踏んだのが、マニアックな人しか知らないようなサムナウンSamnaunっていう、スイスの飛び地にあるような秘境の村。まあ単に、なにも知らずに道を間違えて着いただけだったりして(^^; それで、初めて宿泊した場所が、今からご紹介する、ミュスタイアMüstairと呼ばれる村。ここも、スイスの秘境と呼ばれている場所で、当時の私は、そんなことも知らずに、やっぱ、スイスってクソ田舎だなぁっていう程度しか考えていませんでした(^^; それに、なんかここの教会は世界的に有名らしいのですが、そんなこともまったく知らないような、ド素人だったんです。今考えれば、楽しい想いでです。 あと、実は、このミュスタイアまで昼下がりに来たのですが、なんと録画したと思っていたビデオの保護キャップがレンズに被っていて、真っ黒状態(←バカ)というわけで、あまりに美しかったので、わざわざイタリアに戻って、録画し直しました。この映像には、そういった苦労?もしてます。おまけに、そのときのスイス国境では、ビデオカメラを車に設置していたので、国境警備隊に怪しまれ、別の場所に案内されて、トランクの中やクルマの隅々まで調べられました。背後には、2人の兵士に銃を構えられての緊張した作業でした。そんな悪い人に見えるのかね、私って。映像でも国境通過の場面が出てきますが、まあ普通は、西ヨーロッパの国境なんてあってもないようなもんだから、簡単に通過できます。ただし、英国旅行された方はご存知でしょうが、英国の入国審査だけは西ヨーロッパで例外的に厳しいです。私なんか、英国のドーヴァーDoverで、麻薬密輸容疑で、レンタカー解体&みっちり2時間も取り調べられたり(またこのお話は、別の機会に。) |
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・Failte マレス・ヴェノスタ壁紙写真紀行 |
Süd-Tilol, Italy〜Switzerland | |||||
ヴェノスタ谷〜ミュスタイア谷の車窓風景 The Scenery from Onboad Camera |
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容量 上映時間 フレームサイズ フレームレート チャンネル ファイル形式 |
8.8MB 12分28秒 320x240Pixel 15フレーム/秒 モノラル Windows Media (WMV) |
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2000年9月撮影 / 2003年9月公開 | |||||
全画面表示は 「映像の上で右クリック→フルスクリーン」 |
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