イングランド中央部の紀行文は、いまだに作成してません＾＾； 以下は暫定的に英国観光庁から引用したので無味乾燥です。
イングランド地方の中央部は、その名の通り、英国の中心でもあり、英国らしさの精髄が息づいているところだ。長い歴史を誇りとし、田舎では少々滑稽に見える伝統までも大事に守っている。ところが都市部では、最先端をゆく革新性とコスモポリタン精神があふれているという具合だ。
英国の道路網の中心に位置するため、旅行者にとっては非常に便利な英国観光の拠点となる。中心都市バーミンガムには国際空港があり、わざわざロンドン経由で旅行する必要もない。
代表的な観光デスティネーションといえば、まずチェルトナムを中心としたグロスターシャーとコッツウォルズの村々だ。蜂蜜色の石壁が愛らしい小さな村々をぜひとも訪れる価値がある。陶磁器で有名なスタッフォードシャーの窯元や、北部に位置するダービーシャー、ピーク・ディストリクトのドラマチックな風景も必見。この一帯は、シェイクスピアゆかりの地として人気のストラットフォード・アポン・エイヴォン、ロビン・フッドの住むシャーウッドの森の伝説の舞台からも程近い。
ヘレフォードシャーとシュロップシャーは、イングランドとウェールズのちょうど境界線沿いに位置する風光明媚なエリア。この周辺には美味しいレストランが多く、地元産の食材を使った料理はお勧めだ。リンカーンシャーでは骨董品の掘り出し物を物色し、ついでにリンカーン聖堂もぜひ訪れたい。レスターシャーでは、英国でも最高級のチーズやポークパイを試したい。静謐な美をたたえたノーザンプトンシャーも「英国らしい」場所のひとつだ。見どころはほかにも枚挙にいとまがない。あなたの「英国」をここで見つけられることだろう。
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