イングランド南西部の紀行文は、いまだに作成してません＾＾； 以下は暫定的に英国観光庁から引用したので無味乾燥です。
イングランド南西部とは、コーンウォール・シリー諸島からグロスターシャーのディーンの森までの地域を指す。玄関口となるウィルトシャーは、ロンドンからわずか1時間弱で到着する。
グロスターシャーにはディーンの森とコッツウォルズがあり、ドーセットにはジュラ紀の海岸線が残る。ブリストルとバースは何世紀にも渡る歴史と文化で知られる観光地。サマーセットはヒースに覆われたエクスムーア国立公園とセッジムアの平原が混じり合い、デヴォンには2つの海岸線に挟まれた、広大な原野が広がっている。コーンウォール・シリー諸島は、それぞれに個性ある島々で構成されており、ケルト文化の伝統が色濃くのこる場所でもある。
ソールズベリー、グロスター、ウェルズ、トルロ、エクセターなどの都市には、それぞれ雄大な大聖堂がそびえたつ。バースは周知の通り、ローマ遺跡とジョージ王朝時代の華麗な建築が残る美しい町。清教徒の移民たち（ピルグリム・ファーザーズ）やフランシス・ドレーク卿が出航したプリマスの港は、海洋史の舞台であった。南西部で最大の都市、ブリストルには、現代アート界が絶賛したアーノルフィーニがある。
静かな入り江や、絵画から抜け出たような漁村を探索するのもよし。にぎやかなリゾート地を満喫するのもよいだろう。内陸部に入れば、先史時代の遺跡、藁葺き屋根の古い農家、川沿いのパブ、美しい庭園のあるカントリーハウス、エクスムーアとダートムーアにある国立公園内の手付かずの原野などが旅人を待っている。
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