スコットランド中央部の紀行文は、いまだに作成してません^^; 以下は暫定的に英国観光庁から引用したので無味乾燥です。
スコットランドを知る上で、欠かせない場所、それがエディンバラとグラスゴーだ。どちらもそれぞれ独自の個性があり、芸術、飲食、ショッピングなどの楽しみが充実している。
エディンバラは、1124年から1707年のイングランド統合まで、スコットランド王国の中心地として栄えてきた都市。街の随所に歴史を彩る貴重な建造物が点在し、優雅な中世の時代を思わせるたたずまいは、ヨーロッパでも指折りの古都として名高い。
エディンバラ城がそびえ立つ小高い岩山に沿ってできた街がオールド・タウンだ。まずはエディンバラ城を見学し、それから石畳の道「ロイヤル・マイル」を散策しながら、ホリールード・ハウス宮殿まで歩いてみよう。
8月には「エディンバラ・ミリタリー・タトゥー」、「エディンバラ・インターナショナル・フェスティバル」、「エディンバラ・フリンジ・フェステ
ィバル」と大きなイベントが続き、街はお祭りムード一色に染まる。その他、王立植物園、市内の各博物館に展示された美術品コレクション、専門家のアート・ギャラリーなど、年間を通じて見学できる観光アトラクションに事欠かない。伝統的なスコットランドのケイリー(ceilidh、物語と歌と踊りの夕べ)から、クールなクラブ、演劇、コンサートまで、エンターテイメントの選択肢も幅広い。
スコットランド最大の都市、グラスゴーは、個性的でスタイリッシュな芸術の都でもある。美術館やギャラリーは、グラスゴー市内に20以上ある。最先端のデザインセンター内にある施設や、優雅なヴィクトリア様式の建物を改造したものなど、さまざまだ。この街は、スコットランド・オペラ、スコットランド・バレエ、そしてロイヤル・スコティッシュ・ナショナル・オーケストラの本拠地でもあり、年間を通じてレベルの高い舞台やコンサートが楽しめる。
エンターテイメント、飲食、豪華なショッピングモールや高級ブティックでの買い物など、グラスゴーでの楽しみは尽きない。スコットランド随一のショッピング天国としても知られている。
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