ウェールズ中部の紀行文は、いまだに作成してません^^; 以下は暫定的に英国観光庁から引用したので無味乾燥です。
人里から離れ、荒涼とした原野が広がる中部ウェールズは、ウォーキングやアウトドア・ライフを楽しむのにぴったりのデスティネーションだ。ウェールズで最も人口密度が低く、手付かずのままの荒野が多く残っている。野生生物にとっては、残り少なくなった安息地の1つであり、希少種として知られるアカトビなどが生息している。
ブレコン・ビーコンズ国立公園を始め、中部ウェールズはウォーキングや野外スポーツに最適のところばかりだ。邪魔な建物にさえぎられることなく広がる丘の景色は、この地方ならではのもの。また、誰でも気軽に散策に出掛けられるような、ナショナル・トレイルが2つ、整備されている。トレイル沿いには、白い水煙を巻き上げながら流れ落ちる滝、洞窟などが点在する。
冒険志向の人には、さらにワイルドな過ごし方が用意されている。様々な設備が整っているので、ぜひチャレンジしてみたい。パラグライダー、ラフティング、洞穴探検などに加え、最近では夜のマウンテンバイク・ツアーが人気という。そのほか、魚釣り、サイクリング、バードウォッチングなども楽しめる。
世界的に有名なブレコンのジャズ・フェスティバル、専門書店が30以上もあり「古書の町」として親しまれているヘイ・オン・ワイの文学祭などもこの地方の見どころだ。ちょっと変わったところでは、世界泥沼シュノーケリング選手権や人馬対抗マラソンなどというイベントもある。とにかく、一瞬たりとも退屈することはない、それが中部ウェールズだ。
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